そんな外見と心のギャップを埋めるために、「おまえが悪いんじゃない。まわりが悪いんだ。」と自分にどこまでもウソをついていく。こんな人間が、私自身そのものでした。しかし、のちに私が出会ったのはそんなウソをつかなきゃやっていけないような私の心をはるかに超えた大きな神の愛でした。 次のことばは、聖書の中で、「神」から「あなた」に向けられて語られていることばです。
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。 わたしはあなたを愛している。」 神の愛は、私と無関係どころか、むしろ神とは無関係に生き、自分勝手な行き方で人に悲しみを与えていた私をも救う愛であることを知ったのです。 「神は、実に、そのひとり子(イエス・キリスト)をお与えになったほどに、 世(あなた)を愛された。それは御子(イエス・キリスト)を信じるものが、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」